学力の二極化
- saccolc
- 1月13日
- 読了時間: 2分

2020年の教育改革以降、さまざまな論争が行われています。いくつか例に挙げるなら、学力低下、学力の二極化、学習意欲の低下などの記事をよく目にします。結局のところ、求められる水準が上がったことに対して、授業時間が足りていないことがこのような結果を招いていると、教えていて感じます。また、集中力の低下も大きな原因の一つでしょう。これに対する回答は「スマホの使い過ぎ」とよく言われます。
スマホのなかった時代に戻れるとは思えませんが、オーストラリアでは16歳以下の子ども達に対してSNSを禁止する国が出てきたり、いち早くデジタル教科書を導入した国々が、紙の教科書に戻したりと、素晴らしく画期的な発明だと思われた物が、さまざまな出来事やデータの蓄積により、そうではなかったのかもしれないという結論につながり、前述のような思い切った決断につながっているのでしょう。
では、日本ではそんなことは出来るのでしょうか?子ども達の中にはスマホやSNSを取り上げたら、生きられないとか、おかしくなるとかいう子ども達もいます。しかし、デジタルデトックスをするととても気分が良くなるとか、時間が取り戻せるなどということには同意できます。ただ、よほど強い意志や動機づけがなければ難しいことではあるでしょうし、だからこそ、オーストラリアでは法律で取り締まる以外に方法が無かったのかもしれません。
勉強してそれがなにかの役に立つ、というのも一つの考え方ですが、勉強することそのものを楽しめるような、そんな風にできれば本質的なものが大きく変わると思います。分かることが楽しい、そんな風にできるよう色々考える毎日です。



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